【2021九州ツーリング】4日目 呼子大橋 神崎鼻公園 道の駅させぼっくす99 国崎公園キャンプ場
みなさんバイク乗ってますか
しゅんです。
今回は福岡から長崎です。
朝5時起きで出発して目指すは呼子大橋。
よくバイク乗りの間で佐賀の観光スポットについて話題になるんですよ。
特になくね?って。
いやそんなことないだろと思っても食では海鮮があると思いますがバイク乗りが喜ぶ走って楽しいスポットって確かにあまりないのかも…
でもせっかく行くのに通過するだけなんてあまりにもったいない。
なにより観光すらせずに通過するのは個人的にはその県に行ったとは言えないと考えてます。(自己満足)
ということでまたgooglemapで気になるところを調べた結果、呼子大橋になりました。
いいですね!この景色だけで離島に来た感覚に浸れます!
ここに来るときに呼子大橋は一度通ってるのでさっきまであそこ走ってたのかとかまたあそこ走れるんだなと考えるだけで楽しくて仕方ないです(笑)
さて、天気のいいうちにどんどん進みましょうか。
次は神崎鼻公園に向かいます。
ここは日本本土最西端になります。
日本の各地の最〇端をコンプしようとしてるのでここは外せません。
ちなみに北海道、本州、四国は制覇済みです。
ということで80kmほど進み着いたのがこちら。
駐車場から50mほど歩いて見える景色です。
いや、もう、ほんとに、近所にこんなところがほしかった…(笑)
風が穏やかな日に訪れたら誰しも思うでしょう。
たまに仕事早上がりしてここで日が沈むまでぼーっとしてたいなって。
そんなことを思える素敵な場所でした。
そして神崎鼻公園近くで営業されているおさかな広場へ。
こちらは現地の港で取れた食材を販売しているところです。
小腹を満たすためたこ飯と本土最西端を示すステッカーを購入。
ここは神崎鼻公園に来たら必須ポイントですね。
さて、本土最西端はここですが車やバイクが自走で行ける範囲の最西端はここではありません。
ちょうど先ほどの写真の真ん中に見えるところが現在フェリーを使わずに自走で行ける最西端の宮ノ浦港です。
ということでここまで来たらそちらにも一緒に行きましょう。
神崎鼻公園から70km、宮ノ浦港に到着。
ほんとにただただ港でした。当たり前ですね(笑)
でも同じ目的のバイク乗りがぞろぞろと来ていました。
考えることはみな同じですね。
満足したのでさくさく次へ向かいましょう。
目的地はキャンプ場を設定していたのですが何か長崎っぽいもの食べたいなと思いながら走っていたら道の駅させぼっく99の名前を発見。
佐世保といえばさせぼバーガー(個人的)
これは食べておこうと予定変更で寄ることに。
そしてこちらが佐世保バーガー。
食に関してかなり疎いので味の表現はできませんがとにかく美味しかったです。
ちなみに佐世保バーガーの定義があるのかなと思い調べたのですが、作り置きをせずその場で調理して作るものは佐世保バーガーとして定義を満たしてるそうです。
つまり美味しそうなハンバーガー大体佐世保バーガーってことで(笑)
そして本日のキャンプ地の国崎公園キャンプ場へ到着。
てかこの駐車場に来る道がめちゃくちゃ不安でした。
これほんとにこの先にあるの?どう見ても行き止まりじゃないの?と思う道を走りその先は車一台分の車幅なのにカーブしながらかなりの上り坂でこの超重量級高重心バイクで突っ込む気にはなれませんでした。(まあ行ったんですけど)
でもそんな不安な道の先にこの駐車場も景色も待ってますのでもし迷ったらやばい道の方を選択してください。保障はしません(笑)
そして日が落ちる前にテント設営。
このキャンプ場、立地も悪くないし無料なのに人気は少ないんです。
なぜなら駐車場から高低差50mぐらいを行きは下り、帰りは登らなきゃいけないから。
道はアスファルトで整備されているので安全ですが運動不足だとかなりきついようです。
なのでキャンプ道具は一度で運びきれる量をおすすめします。
単純に時間もったいないですし。
テント設営後、風呂と晩飯を求めて雲仙市内へ。
キャンプ場へ向かう道中で見かけた高級ホテル群のあたりで探すことに。
観光用に間欠泉があるぐらいだから適当に歩いてればなんかあるかなと思い探すと早速発見。
『お食事のお客様入浴料無料』の文字。
ここしかない!なんて財布に優しい文字列!と興奮して入店。
文字通り無料で先にお風呂に入ることに。
露天はありませんが内湯はすごく広い一個の円形の湯舟!
他にお客さんいなかったので思わず泳いでしまいました(笑)
それぐらい広い湯舟で心身共に癒されるいい湯でした!
そしてすきっ腹を満たすため食事へ。
長崎来たし長崎ちゃんぽんにしました。
言ってしまえばリンガーハットでもいただけますが子供の時以来食べてないし観光気分が大切なので(笑)
いただいたのがこちら。
見たらわかる美味いやつやん
味は求めていた長崎ちゃんぽんという感じでとても美味しかったです!
これひとつで十分おなかも満たされたのでテントへ戻ることに。
ここまで満たされた後にまだ動かなきゃいけないのがキャンプツーリングのつらいとこですよね。さすがに寝っ転がってだらだらしたい(笑)
まあキャンプまで戻らなきゃ今夜の寝床がないので重い腰を上げてテントへ。
駐車場のあたりは真っ暗なので満天の星空が見渡せました。
そしてテントへ戻り就寝。