【2021九州ツーリング】7日目 霧島山登山 佐多岬 火之神公園キャンプ場
みなさんバイク乗ってますでしょうか
しゅんです。
7日目の朝は川中自然公園キャンプ場スタートです。
前日の夜は夜道で精神削られましたけどこの日の朝は同じ道なのに精神を回復されました。
癒されたところで本日最初の目的地の霧島山へ向かいます。
霧島山も日本百名山で、6日目に上った久住山よりは気軽に登れる山です。
桜島も見えるので期待しつつ駐車場に到着しました。
では頂上目指していきましょー
霧島山登山といっても霧島山というのはここらへん一体の山塊を総称して呼ばれているだけで今回目指す頂上の名前ではありません。
今回目指す山頂は韓国岳です。
ちなみに読み方は『からくにだけ』
慣れないとかんこくだけって読みますよね。
名前の由来は山頂から朝鮮半島が見えるからという説があるようです。でも実際には見えないようです。
登山道序盤はしっかり舗装されてます。
車いす等でも途中までは行けるから助かりますね。
300mほど進むと未舗装路が始まります。
さらに30分ほど進むと硫黄山火口展望所に到着。
白い山って幻想的ですよね。
そういえば去年登った福島県の安達太良山にはさらに大きい白い火口がありました。
そんなことを思い出しながら歩みを進めます。
4合目まで進むと樹林帯を抜けるので開放的な景色が楽しめます!
こんな気軽に登れてこの景色が見れるところが近所にあったらなと心から思いますね。
そしてまた歩みを進めていると…
ソールが落ちてました。
登山してるとたまに見つけるんですがこのあとどうやって下山したんですかね??
めっちゃ足痛そう。
そしてまた進んでいくと…
おじちゃんが立ち止まってるのでふと振り向いてみると、桜島が噴火してました!
九州来たからには見れたらなと思ってましたがまさか登山中に見れるとは、めちゃくちゃテンション上がりました!!
でもよく見てると今日これから走る方面に火山灰が流れていきます。
ここから噴火がみえるということは結構な火山灰なのでは、てことは道路に降り積もってめちゃくちゃ滑りやすいんじゃ…
と心配になり一緒に見てた地元のおっちゃんに聞いてみるとあのぐらいなら全然大丈夫とのこと。
そして結果的には全然道路には積もっておらず普通に走れました。
地元の方の経験最強ですね!
そんな感じでつきました韓国岳山頂!
標高はぴったり1700m
山頂は360°見渡せる最高の場所でした!
そして下山
次に目指すは佐多岬
ここは日本本土最南端の地です。
今まで何度も行こうと計画しては時間なくてあきらめたところにいよいよ行けるのでテンション上がってます(笑)
そして150km走って佐多岬へ到着。
ちなみにこの日は観光客が多く駐車場渋滞で1時間半待ちになってました。
でもバイクは駐輪場開いてたから待ち時間0で案内していただきました。
500mほどこんな道を歩いていくと…
洒落た建物が現れます。
その先に…
きました本土最南端の佐多岬!
バイクのみで行ける日本の南の最果てですよ!
あとはどこに行くのもすべて帰路です。悲しい…
そしてこの後の予定もあるのでささっと戻ります。
次はフェリーに乗ります。
現在いるのが大隅半島最南端の佐多岬ですが対岸の薩摩半島にわたります。
そして山川港へ到着
その勢いのままたまて箱温泉へ
ここは砂風呂が有名ですが時間の関係で利用せず。
その代わり露天風呂入ったのですが海と開聞岳を一望できる素晴らしい場所でした!
もちろんここに来たのは開聞岳登山のためです。
8日目は雨予報だったので予定をずらし9日目に登山予定です。
ということで明後日の目標を見つめながら疲れをいやし本日のキャンプ場へ向かいます。
今晩は火之神公園キャンプ場を利用します。
着いたのが夜だったので写真はありませんがここには連泊予定なので8日目の方で紹介したいと思います。
ということで次回もよろしくどうぞ~