inori2017’s diary

バイクと登山と時々車

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【2021九州ツーリング】9日目 開聞岳 西大山駅 平江キャンプ場

みなさんバイク乗ってますでしょうか

しゅんです。

 

本日は朝から晴天!

キャンプ地の火之神公園から開聞岳もきれいに見えます。

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日の出と開聞岳

テントを早々に片付けてダッシュ開聞岳

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近くで見ても左右対称できれいな形した山ですよね!

以前近くを通った時印象的だったのでこの山に登れることに感動しています。

ということで登山開始!

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登山口なのにもう2合目。なんか得した気分

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序盤の登山道はこんな感じ。

なんだか植物が南国っぽい気がします。

そして5合目まで来ると少し景色が開けます。

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そして7合目まで来てもなかなか景色は開かれず。

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景色による精神的回復もあまりできず、木が多いため風があまり当たらず汗だくの登山が続きます。

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そしてまた景色が開けます。

ここは救助用ヘリ用の場所だから木を伐採して開けてるんでしょうかね。

ちなみに開聞岳の登山ルートは山をとぐろのようにぐるぐる回りながら登る山なので進むごとに景色が全然違ってきます。

また、開聞岳の半周ぐらいは海に接してるので登山してるのにこのように海を見渡すことができます!

ここは冬に登ったらまた景色変わりそうですごく魅力あるお山ですね!

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そして9合目あたりで最高の景色が!

しかも撮影用と言わんばかりに大きい岩があったのでかっこつけ写真をパシャリ

よし、頂上まで少し!

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てことでつきました開聞岳山頂!

祝いのカントリーマアムを食し下山しまーす。

 

んで特にハプニングなく下山完了

いいお山ありがとうございました!!

 

さて汗かいたことだし指宿市街で温泉いこうとバイクに乗って走り出すと気になる文字が。

どうやらこの先に日本最南端の駅があるらしい。

これは行くしかない!ということで予定変更して西大山駅へ向かいました。

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見ての通り無人駅です。

なので遠慮なく見させてもらいましょう!

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がっつり指入っててすみません(笑)

最高に解放感ある駅ですね!

かばん一つで電車旅したい気分になります

ちなみに最南端といっても終点ではないようです。

沿岸沿いにぐるっと回ってるうちのたまたまここが最南端だった、ということのようです。

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そして満足したので近場の温泉へ

今回はこころの湯でお世話になります。

ここは湯舟の種類が多くテレビ見ながら入れるのでかなりゆっくりできます。

さらに食事スペースもあるので腹も満たせるし満喫スペースもあるのでひたすら漫画で1日つぶすこともできます。

さすがにここまできてマンガ読むのは時間もったいないので先を急ぎます。

 

続いては道の駅指宿

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ここも予定にはありませんでしたが看板見て気になって立ち寄りました。

マンゴーソフトいただいて景色楽しんでデッパツ!(しかしいちいち景色いいな九州)

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んで本日のキャンプ地に到着。

鹿児島県北部の平江キャンプ場です。

ここ結構山の中に入ってきたのですが、16時になってもほかに誰も来ず。

いつもならほかにキャンプ客が来なかったら逃げるように快活クラブへ逃げるのですがここは既に圏外なので最寄りを調べることもできず。

どうすっかなー、でも数キロ手前に民家あったしなんとかなるかと自分に言い聞かせキャンプで一晩過ごしました。

孤独を考えたら負けです。いつもよりさらに早めの就寝でした。

 

そんな感じで9日目終了

10日目は国道九四フェリーで四国入りです。

【2021九州ツーリング】8日目 野間岬

みなさんバイク乗ってますでしょうか

しゅんです

 

この日の朝は火之神公園キャンプ場からスタート

なのですが朝から雨風がすごいです

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風にあおられるテント

この日は最初から雨で停滞すると決めていたのでテントの設営場所も屋根のあるとこにしてたのがあだとなりペグダウンできておらずご覧のようにテントが押し迫ってます(笑)

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雨の火之神公園キャンプ場

外はこんな感じ。

海が目の前なので海風半端ないです

そして10時頃に風が一段と強くなり起きてると顔にテントが当たるぐらいテントがひしゃげてきました。

あー風すんげーなーと思っていたら今日一番の突風が吹いてテントの半分が持ち上がりました。

すると急に風がやんで気づけば雨もほぼ上がってました。

とどめの一撃すごかったなと思っているとテントの中に大量の水分を発見。

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見苦しいテント内


昨日の夜飲み残して忘れていた酒が100mlほどこぼれてました……

ああ…ほんとにとどめの一撃だったな…と考えながら拭き取るそんな朝でした(笑)

 

天気も良くなってきたし気を取り直してツーリングしましょ

とりあえずレッドバロンでオイル交換を依頼

完了次第名前のない農道へ向かいます。

ここはツーリングまっぷるに乗っていたところなので観光地というわけではありませんが直線の農道が広がるということで気になっていくことに。

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直線農道 えさぬか線みたい

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横から

田園風景がまじで最高です!

原付で走りたくなる風景です

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野間岬ウィンドパーク跡地

そんな道を通りながら着きました野間岬!

ここは日本でも珍しい?風力発電の廃墟です。

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プロペラがない風力発電

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駐車場からの眺望

ここに来るまでの道が普通車一台分しかないのでバイク同士でないとすれ違えないので対向車が来ないことを祈りましょう

徒歩で行けばもう少し先まで行けて灯台もあるようですが時間の都合で今回は却下。

その代わり廃墟感を満喫します。

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閉鎖されたトイレ 解体する費用不足?

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至近距離の風力発電

そして満足したのでまたたまて箱温泉へ行き体力を回復させテントに戻ることに。

そんな感じで8日目終了。

 

9日目は開聞岳西大山駅、平江キャンプ場へ行きます。

次回も見てね。

【2021九州ツーリング】7日目 霧島山登山 佐多岬 火之神公園キャンプ場

みなさんバイク乗ってますでしょうか

しゅんです。

7日目の朝は川中自然公園キャンプ場スタートです。

前日の夜は夜道で精神削られましたけどこの日の朝は同じ道なのに精神を回復されました。

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舗装林道と木漏れ日

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ちょっと雲海

癒されたところで本日最初の目的地の霧島山へ向かいます。

霧島山日本百名山で、6日目に上った久住山よりは気軽に登れる山です。

桜島も見えるので期待しつつ駐車場に到着しました。

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霧島山駐車場

では頂上目指していきましょー

霧島山登山といっても霧島山というのはここらへん一体の山塊を総称して呼ばれているだけで今回目指す頂上の名前ではありません。

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韓国岳登山口

今回目指す山頂は韓国岳です。

ちなみに読み方は『からくにだけ』

慣れないとかんこくだけって読みますよね。

名前の由来は山頂から朝鮮半島が見えるからという説があるようです。でも実際には見えないようです。

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登山道序盤

登山道序盤はしっかり舗装されてます。

車いす等でも途中までは行けるから助かりますね。

300mほど進むと未舗装路が始まります。

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黄山火口展望所

さらに30分ほど進むと硫黄山火口展望所に到着。

白い山って幻想的ですよね。

そういえば去年登った福島県安達太良山にはさらに大きい白い火口がありました。

そんなことを思い出しながら歩みを進めます。

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4合目からの景色

4合目まで進むと樹林帯を抜けるので開放的な景色が楽しめます!

こんな気軽に登れてこの景色が見れるところが近所にあったらなと心から思いますね。

そしてまた歩みを進めていると…

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取り残されたソール

ソールが落ちてました。

登山してるとたまに見つけるんですがこのあとどうやって下山したんですかね??

めっちゃ足痛そう。

そしてまた進んでいくと…

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桜島の噴火

おじちゃんが立ち止まってるのでふと振り向いてみると、桜島が噴火してました!

九州来たからには見れたらなと思ってましたがまさか登山中に見れるとは、めちゃくちゃテンション上がりました!!

でもよく見てると今日これから走る方面に火山灰が流れていきます。

ここから噴火がみえるということは結構な火山灰なのでは、てことは道路に降り積もってめちゃくちゃ滑りやすいんじゃ…

と心配になり一緒に見てた地元のおっちゃんに聞いてみるとあのぐらいなら全然大丈夫とのこと。

そして結果的には全然道路には積もっておらず普通に走れました。

地元の方の経験最強ですね!

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韓国岳山頂

そんな感じでつきました韓国岳山頂!

標高はぴったり1700m

山頂は360°見渡せる最高の場所でした!

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山頂から見える火口

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山頂から向こうの景色

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祝いのカントリーマーム

そして下山

次に目指すは佐多岬

ここは日本本土最南端の地です。

今まで何度も行こうと計画しては時間なくてあきらめたところにいよいよ行けるのでテンション上がってます(笑)

そして150km走って佐多岬へ到着。

ちなみにこの日は観光客が多く駐車場渋滞で1時間半待ちになってました。

でもバイクは駐輪場開いてたから待ち時間0で案内していただきました。

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佐多岬へ通じる道

500mほどこんな道を歩いていくと…

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洒落た建物が現れます。

その先に…

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佐多岬の碑

きました本土最南端の佐多岬

バイクのみで行ける日本の南の最果てですよ!

あとはどこに行くのもすべて帰路です。悲しい…

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駐車場手前の石碑

そしてこの後の予定もあるのでささっと戻ります。

次はフェリーに乗ります。

現在いるのが大隅半島最南端の佐多岬ですが対岸の薩摩半島にわたります。

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積み込み待ち

そして山川港へ到着

その勢いのままたまて箱温泉

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たまて箱温泉 駐車場

ここは砂風呂が有名ですが時間の関係で利用せず。

その代わり露天風呂入ったのですが海と開聞岳を一望できる素晴らしい場所でした!

もちろんここに来たのは開聞岳登山のためです。

8日目は雨予報だったので予定をずらし9日目に登山予定です。

ということで明後日の目標を見つめながら疲れをいやし本日のキャンプ場へ向かいます。

今晩は火之神公園キャンプ場を利用します。

着いたのが夜だったので写真はありませんがここには連泊予定なので8日目の方で紹介したいと思います。

ということで次回もよろしくどうぞ~

【2021九州ツーリング】6日目 久住山登山 高千穂峡 川中自然公園

みなさんバイク乗ってますか。

しゅんです。

6日目は早朝に五反畑キャンプ場を出発し7時に久住山の赤川登山口に到着。

7時半登山開始で山頂を目指します。

この日は朝から快晴!意気揚々と登り始めます。

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登り始めて30分ほどで観測できました。ミヤマキリシマ!

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華に興味があるわけではありませんが九州の山ってことを感じれていいですよね。

新緑の多い山に鮮やかなピンク紫ってのもまたいいですよね!

そして歩いてるとどこからか硫黄のにおいが。

ここでも温泉湧いてるんですね。

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そういえば登山口のそばに温泉があるらしいので帰り立ち寄りましょうか。

そんなこと考えながら夢中で登っていてふと振り返るととんでもない絶景が待ってました!

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登山ってこの瞬間のために上ってるんですよねホント。

これは朝9時頃です。

この澄み渡る空、向かいには昨日いた阿蘇山

しかもそばで休憩していたおじちゃんから聞きましたがこの日から噴火レベル2に上がって火山活動が活発になってるとか。

しかもレベル2に上がると入山不可なので昨日行っといてよかった!!と思いながらまた阿蘇山を見てるとこの距離でもわかる噴煙が立ち込めていました。

ホント雄大なとこですね。なんかもう自然の美しさにこの空間そのものになって永遠に漂っていたいと考えていました。

まあそんなことできるわけもないので足を進めていきます。

そこからは前日に降ったらしい雪に注意しながら黙々と歩き続けると。

着きました、久住山山頂!

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祝いのカントリーマーム

 

山頂についてもなお晴天。

これ下山しても心は帰れなくなるやつ…

そして時間に余裕があるので周辺をふらふら。

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久住山塊の湖

この山は登山の難易度としても結構イージーな上にこれだけの景色が見れるからか登山客の方は結構多かったです。

というか久住山は九州の中でも一二を争う人気の山ですもんね。

ホントは法華経院のほうにも足を延ばしたいですが日帰り予定でこの後のツーリングプランもあるので今回はお預け。

満足したので下山します。

そして下山中知り合った鹿児島のおっちゃんと会話しながら下山すること2時間ほど。

無事下山しました。さて温泉だ!

不要なものをバイクにしまい風呂道具もって駐車場すぐ近くの温泉へ。

温泉としては源泉かけ流しといった感じでした。

個人的にはもう少し熱いお湯がよかったな…

ぬるいよりもう少し冷たいよりの湯舟だったので体があっためられなかったのはちょっと疲れが抜けずらかったです。

でも景色はよかったので登山後でなければよかったのかな?でも登山口にあるしな…

 

気持ち切り替えて高千穂峡行きましょう。

70kmほど走って着きました高千穂峡

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高千穂峡

 

写真の通り幻想的な空間です。

断崖絶壁の中に滝があるので終始滝の音を聞きながら楽しむことができます。

さらに遊歩道を進んでいくとまた別の景色が見れますがこの日は今夜のキャンプ場が遠いためスルー。

その代わりアイスを食べて英気を養い再びバイクに乗ってキャンプ場へ向かいます。

 

目指すは川中自然公園。

これが大変だった。

キャンプ場手前50kmほどで完全に日没。

夜の山道は走りまくってるので抵抗ないのですが関東の山道と宮崎の山道は別ですね。

というのもひたすら普通車1台の横幅の道が続きます。

しかも20kmほど。

一般道での20kmと考えれば大したことないですがジムカーナのようなカーブが連続して落石もあって街灯は当然0、バイクは高重心な上に300kg超えてるからバランス崩したら終わり、携帯を開けば当然圏外、看板にはクマ出現注意。

いやクマ出てきてもこの道幅じゃ方向転換できないって。ただ襲われて苦しむだけだって。と考えながらも進むしかない。

こんなところにほんとにあるのかと不安しかないまま進みます。

残り10kmまで来たところでこんな僻地のキャンプ場とか誰も来ないだろうし、でも引き返せるほど精神的エネルギーもないし携帯は圏外だからもしキャンプ場が閉鎖されてて逃げ場なくなったときにこのまま通り抜けられるのか、通り抜けた先になにがあるのかもわからないのでめちゃくちゃ嫌々進むことに。(純docomoでも圏外)

すると急にオレンジの光が見えました。

何かと思ったらキャンプで使用するランタンの明かりでした。

そう、これほど山奥なのに10組ほどのキャンパーがいたのでした。

キャンプ人気すさまじい…

まあ明るい時間に来ればどうってことないんですけどね(笑)

夜来るのはお勧めしません。対向車来たら最悪なので(笑)

ということでテント設営してさっさと就寝。

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川中自然公園

ちなみに写真が明るい時間なのはほんとに疲弊していたため写真を楽しむ隙も無く最低限のことを済ませて寝たためです。

6日目は午前中は山で癒されて、夜は山に翻弄される一日でした。

 

7日目は霧島山登山、佐多岬、火の神公園キャンプ場へ向かいます。

【2021九州ツーリング】5日目 熊本城 水前寺成趣園 阿蘇山 大観峰 五反畑キャンプ場

みなさんバイク乗ってますか。

今回は熊本メインです。

 

日の出前に起きたので太陽見えるかなーと待ってみるもちょうど分厚い雲が邪魔して見えなそうなので早々にテントを撤収

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荷物は前日の風呂に行くときに少し戻しておいたのでなんとか一度でバイクまで持っていけました。

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なんとか雲が晴れて朝日を拝めました。

今日も安全運転でいきましょー。

 

今日最初の目的地は熊本城。

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島原→熊本便を利用して熊本市内入りf:id:inori2017:20220123221353j:plain

くまもんを見つけたのでパシャリ。

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そして熊本城到着。

といっても天守閣には入れませんので周りから。

やはり地震の影響が今でも痛々しく残っています。

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そして遠目からの天守閣。

天守閣ばかりに目が行きますがよく見ると手前の石垣が崩れています。

天守閣真下の石垣ではなくてよかったと安堵すべきなのか。

自然の恐ろしさを実感します。

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くまもん達磨のそばに募金箱がありましたので少し入れておきました。

金銭面でも時間的にも技術的にも難しいかと思いますが復興が進むことを祈ります。

 

続いては水前寺成趣園です。

せっかく熊本市に来たからほかにもいいとこないかなと探してここへ来てみました。

f:id:inori2017:20220123223814j:plain近くへバイクを止めて入園料を払い入園。

日本庭園を楽しむ空間でした。

写真が好きな人はとっても楽しめそうですね。

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高そうな鯉

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windowsの壁紙風

写真を楽しんだ後は阿蘇山へ。

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阿蘇山駐車場

さて、登るか、と意気込んでさっさと山頂へ。

ちなみに山頂まで車で行くこともできます。

でもこの時入場ゲートでとても渋滞していたのでどうせ登山靴でバイク乗ってるし登りたいから歩いていくことにしました。

といってもアスファルトで舗装された緩やかな坂なので登山というほどでもありませんのでスニーカーでも余裕で行けます。

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火口入口

ささっと火口へ。

この日は噴火レベル1だったので入ることができましたが翌日には噴火レベル2に上がりここまで入場できなくなっていました。

こればかりは運ですね。

また噴火レベル1でもするときはするので十分注意していきましょう。

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阿蘇山火口

なんとも雄大です。

ずっと煙を上げ続けています。

なんだか怖いので火口一周して駐車場方面へ戻ることに。

途中の道で分岐がありどんなところか気になり行ってみることに。

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なんとも冒険心くすぐられる道ですね。

もう行くしかない、ということとで進んでみます。

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急に日本とは思えない景色になってきました。

道が見えなければ火星に見えてきます。

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そして歩いてると突然の雪。

たしかにかなり冷えてきました。

ということでそろそろ撤退。

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バイクに戻り気温計を確認すると4.5℃

そりゃさむいですよね(笑)

てことでこれ以上凍えないようにささっと降ります。

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何気ない道がもう絶景。

ホントに素晴らしいところです。阿蘇山

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背後には阿蘇山

九州移住を考えるぐらい最高のツーリングスポットでした!

 

お次は大観峰へ。

阿蘇山から30kmほどでつきます。

そして走行中にまた雨。

言うて通り雨だろと思って10分ほど進むもどんどん本降りになり進む先に晴れ間も見えないためあきらめて雨具を着用。

そして大観峰につくころには雨は上がってました。

なら降らないでよ!とか独り言を言いながら雨具をしまい込んで濡れた服に体温を奪われながらぎりぎりで写真撮りました。

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大観峰は個人的には数年前に来ているので景色を軽く楽しんで早めの撤退。

というのもほんとに体が冷えててはやく風の当たらないところに逃げないと身の危険を感じたためです。

そして20kmほど離れたとこにある五反畑キャンプ場へ行くことに。

ここは予約必須なので気をつけましょう。

普段は予定が自由に決められるという点で無料キャンプ場しか行きませんがここは別格にいいところなのでキャンプ場目的で来たくなった次第です。

数年前来たときはGWにもかかわらずお客さんは10組ほどだったのでとにかく最高でした。

他のお客さんと離れてテント設営ができたので自分たちが明かりを消して上を見上げると満天の星空が広がるというすばらしい環境です。

近くの主要道路からそれほど離れてるわけではないですがここは周りが森でおおわれているため遠くからの強い明かりを感じることがないのでほんとの真っ暗闇で夜空が楽しめるところです。

そして常に行ってるサービスかわかりませんがオーナー自ら揚げた山菜の天ぷらを提供していただけるのですがこれがほんとに絶品!!

素材も料理の腕もいいんでしょうね、ほんとに魅力的なキャンプ場です!

立地的にも登山する方には最高だと思います。

阿蘇山久住山、祖母山がどれも1時間以内でいけるので拠点としてもいかがでしょうか。

そんな魅力満点な五反畑キャンプ場でお世話になりました。

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5日目のツーリング終了。

6日目は久住山登山、高千穂峡、川中自然公園でキャンプになります。

【2021九州ツーリング】4日目 呼子大橋 神崎鼻公園 道の駅させぼっくす99 国崎公園キャンプ場

みなさんバイク乗ってますか

しゅんです。

今回は福岡から長崎です。

朝5時起きで出発して目指すは呼子大橋

よくバイク乗りの間で佐賀の観光スポットについて話題になるんですよ。

特になくね?って。

いやそんなことないだろと思っても食では海鮮があると思いますがバイク乗りが喜ぶ走って楽しいスポットって確かにあまりないのかも…

でもせっかく行くのに通過するだけなんてあまりにもったいない。

なにより観光すらせずに通過するのは個人的にはその県に行ったとは言えないと考えてます。(自己満足)

ということでまたgooglemapで気になるところを調べた結果、呼子大橋になりました。

その呼子大橋を眺めるべく加部島の風の見える丘公園へ。

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風の見える丘公園の駐車場 すでに景色ヨシ!

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風の見える丘公園の建物からの景色

いいですね!この景色だけで離島に来た感覚に浸れます!

ここに来るときに呼子大橋は一度通ってるのでさっきまであそこ走ってたのかとかまたあそこ走れるんだなと考えるだけで楽しくて仕方ないです(笑)

さて、天気のいいうちにどんどん進みましょうか。

 

次は神崎鼻公園に向かいます。

ここは日本本土最西端になります。

日本の各地の最〇端をコンプしようとしてるのでここは外せません。

ちなみに北海道、本州、四国は制覇済みです。

ということで80kmほど進み着いたのがこちら。

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駐車場から50mほど歩いて見える景色です。

いや、もう、ほんとに、近所にこんなところがほしかった…(笑)

風が穏やかな日に訪れたら誰しも思うでしょう。

たまに仕事早上がりしてここで日が沈むまでぼーっとしてたいなって。

そんなことを思える素敵な場所でした。

そして神崎鼻公園近くで営業されているおさかな広場へ。

こちらは現地の港で取れた食材を販売しているところです。

小腹を満たすためたこ飯と本土最西端を示すステッカーを購入。

ここは神崎鼻公園に来たら必須ポイントですね。

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さて、本土最西端はここですが車やバイクが自走で行ける範囲の最西端はここではありません。

ちょうど先ほどの写真の真ん中に見えるところが現在フェリーを使わずに自走で行ける最西端の宮ノ浦港です。

宮ノ浦港といっても屋久島(宮之浦港)の方ではありませんよ。

ということでここまで来たらそちらにも一緒に行きましょう。

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神崎鼻公園から70km、宮ノ浦港に到着。

ほんとにただただ港でした。当たり前ですね(笑)

でも同じ目的のバイク乗りがぞろぞろと来ていました。

考えることはみな同じですね。

満足したのでさくさく次へ向かいましょう。

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目的地はキャンプ場を設定していたのですが何か長崎っぽいもの食べたいなと思いながら走っていたら道の駅させぼっく99の名前を発見。

佐世保といえばさせぼバーガー(個人的)

これは食べておこうと予定変更で寄ることに。

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そしてこちらが佐世保バーガー

食に関してかなり疎いので味の表現はできませんがとにかく美味しかったです。

ちなみに佐世保バーガーの定義があるのかなと思い調べたのですが、作り置きをせずその場で調理して作るものは佐世保バーガーとして定義を満たしてるそうです。

つまり美味しそうなハンバーガー大体佐世保バーガーってことで(笑)

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そして本日のキャンプ地の国崎公園キャンプ場へ到着。

てかこの駐車場に来る道がめちゃくちゃ不安でした。

これほんとにこの先にあるの?どう見ても行き止まりじゃないの?と思う道を走りその先は車一台分の車幅なのにカーブしながらかなりの上り坂でこの超重量級高重心バイクで突っ込む気にはなれませんでした。(まあ行ったんですけど)

でもそんな不安な道の先にこの駐車場も景色も待ってますのでもし迷ったらやばい道の方を選択してください。保障はしません(笑)

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そして日が落ちる前にテント設営。
このキャンプ場、立地も悪くないし無料なのに人気は少ないんです。

なぜなら駐車場から高低差50mぐらいを行きは下り、帰りは登らなきゃいけないから。

道はアスファルトで整備されているので安全ですが運動不足だとかなりきついようです。

なのでキャンプ道具は一度で運びきれる量をおすすめします。

単純に時間もったいないですし。

テント設営後、風呂と晩飯を求めて雲仙市内へ。

キャンプ場へ向かう道中で見かけた高級ホテル群のあたりで探すことに。

観光用に間欠泉があるぐらいだから適当に歩いてればなんかあるかなと思い探すと早速発見。

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『お食事のお客様入浴料無料』の文字。

ここしかない!なんて財布に優しい文字列!と興奮して入店。

文字通り無料で先にお風呂に入ることに。

露天はありませんが内湯はすごく広い一個の円形の湯舟!

他にお客さんいなかったので思わず泳いでしまいました(笑)

それぐらい広い湯舟で心身共に癒されるいい湯でした!

そしてすきっ腹を満たすため食事へ。

長崎来たし長崎ちゃんぽんにしました。

言ってしまえばリンガーハットでもいただけますが子供の時以来食べてないし観光気分が大切なので(笑)

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いただいたのがこちら。

見たらわかる美味いやつやん

味は求めていた長崎ちゃんぽんという感じでとても美味しかったです!

これひとつで十分おなかも満たされたのでテントへ戻ることに。

ここまで満たされた後にまだ動かなきゃいけないのがキャンプツーリングのつらいとこですよね。さすがに寝っ転がってだらだらしたい(笑)

まあキャンプまで戻らなきゃ今夜の寝床がないので重い腰を上げてテントへ。

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駐車場のあたりは真っ暗なので満天の星空が見渡せました。

そしてテントへ戻り就寝。

 

5日目は熊本城、水前寺成趣園阿蘇山大観峰、五反畑キャンプ場へ行きます。

【2021九州ツーリング】3日目 島根半島 角島大橋

みなさんバイク乗ってますでしょうか

しゅんです

今回は3日目、鳥取から福岡にかけて書きたいと思います。

朝6時頃柳茶屋キャンプ場を出発してまず目指すは美保関灯台

なぜ美保関灯台を選んだかというと、googlemap見てて地形が気になりとりあえず島根半島の両端行ってみたいなと思っただけです(笑)

私はとにかく最果て感が味わえる岬が好きなのでここも気になり目指してみた次第です。

ちなみに道中には青山剛昌ふるさと館があります。

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開館前の青山剛昌ふるさと館とR1200GSA

写真だと見づらいですが黄色のビートルにアガサ博士が押し込まれています

青山剛昌ふるさと館は個人的に子供の時家族旅行できたことがある&開館まで1時間以上あったので今回はスルーしました。

そして大山を左手に見ながら走り続けて美保関灯台へ到着。

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美保関灯台駐車場

この日は車は5台ほど、バイクは0でした。

駐車場から少し歩くと美保関灯台が見えてきます。

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さらに100mほど進むと灯台へ着きました。

カフェも併設されたなかなか洒落た灯台ですね。

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そして灯台脇の道を進むと景色が開けます。

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おお、晴れてればめちゃくちゃよさそう!

もちろん曇ってても見渡せるのは爽快ですね!

灯台はどこに行っても景色にはずれがないので好きなんですよね。

と、ここはこのあたりで終わりとして次向かいましょう。

ホントはこの後島根半島の反対側の出雲日御碕灯台へ行こうとしてたのですが時間の関係で今回は断念。

そしてここで天気アプリでこの先の雨雲を確認すると…

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山陰の海岸を走ろうと考えていたらあまりにもピンポイントに雨雲だらけ。

笑うしかありませんよね、目は死んでますけど(笑)

そして絶望していたらほんとに雨が降ってきて再度雨具を着ることに。

そして写真はありませんが見事な大雨。

先ほどのスクショを見てもらうとわかりますが赤い範囲がどんどん広がってきて風も強くなりほぼ台風の中という感じでした。

こういう時に防風性の高いバイクは風にあおられまくるのでバイクの挙動を抑え込むのにほんとに神経使うんですよね。

おまけに3点パニアもついてるからほぼ壁みたいなもんなんでひたすら集中して運転してました。

そして300kmほど下道で進んだ先に次の目的地に着きました。

角島大橋です。

ここずっと来てみたかったんですよ。

インスタやってないですけどすごく映えるので。

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この橋の湾曲具合とかもうひたすら美しいですよね。

数年前に車のCMで使われて以来有名になったそうな。

そして橋の本土側からは橋を一直線に眺めれる道があるのですがそこは駐車禁止だし近くに家もあるのでそこにバイクや車を止めて写真撮影はやめましょうね。

この日も駐車車両だらけだったので警察来たらウハウハだったろうな。

まあその結果映えるようなバイクとの写真もないです…

 

ということで景色を堪能して今日の宿泊地へ。

今夜は福岡の友達に家へ泊めてもらう予定です。

その友達ととりあえずの目的地としてコンビニ集合にして適当に時間を決めてからナビで到着時刻を確認するとどう考えても間に合わない。

というのもここまで来て高速乗るのはすごくもったいないので下道で行こうとしていたからなんですけどね。

仕方なく高速で調べるとそれでもぎりぎり。

まあ時間ずらしてもらってもよかったんですが次の日の朝も早くに出発してツーリングを楽しみたかったし久しぶりに会うそいつとの時間削るのも嫌だったので法定速度(笑)でひたすら目指しました。

結果的には約束時間ぴったりに到着。

その日は友達の運転で地元をざっくり案内してもらって一緒に飯食って早めの就寝としました。

 

次回、4日目は呼子大橋神崎鼻公園、道の駅させぼっくす99、国崎公園キャンプ場へ行きます。